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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-05-29 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

岩淵正明君 拉致をされた方々それから御家族の方々に対しては、大変痛ましいことであり、原状回復という観点では最大限の努力をしなければならないという考え方については、私も同一であります。  この問題の解決は、まず一つは、今行われようとしている、平壌宣言で確認された日朝正常化交渉の中で包括的に解決されるということが、現在の状況の中では最も現実的なのかなというふうに思っています。もう一つは、先ほどもお話が

岩淵正明

2003-05-29 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

岩淵正明君 会長の御指摘になりました学級崩壊とか、子供を取り巻く問題がかなり危機的な状況にあるというふうな御指摘でありますが、これは決して教育基本法の問題ではありません。ましてや憲法の問題でもありません。むしろ、子供たちがそういう危機的な状況に陥るのは、これから先の自分の人生に夢と希望が持てない、そういう社会になっているからではないかというふうに考えています。  なぜそういう社会になっているかというと

岩淵正明

2003-05-29 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

岩淵正明君 弁護士の岩淵です。  私は、今の御意見とは正反対の立場で、今求められているのは、日本と世界の現実の中で憲法の理念を確認して生かすことであり、決して憲法改正でないことを主張したいと思います。  憲法の前文は、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないように決意した上で、バランス・オブ・パワーの考え方をとらずに、諸国民の公正と信義に信頼して我々の国の平和を確保しようとしています。しかも

岩淵正明

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